犬や猫の皮膚病は、

痒みが強いと、ワンちゃん・ネコちゃん自身もとてもつらいため、まずは症状をしっかり抑えてあげることも大切になります。その上で当院では、各種検査を行いながら、「なぜその症状が出ているのか」を整理し、その子に合った治療や再発予防につなげていくことを大切にしています。
皮膚病は、原因によって必要な治療や再発予防が大きく異なるため、症状だけではなく、皮膚の状態をしっかり検査した上で診療を行っています。
皮膚表面の細胞や分泌物を採取し、顕微鏡で確認する検査です。
この検査では、

皮膚の表面(角質)に炎症や黒ずみ、痒みを伴っている湿疹がある場合に、現場で何が起こっているのかを知るために直接皮膚の表面にテープを押し当てて細胞や菌をチェックする検査です。これを行う際には主に
などを確認します。
さらに、状況によっては皮膚表面を軽くこすり、寄生虫の有無を確認する皮膚掻爬検査を行うこともあります。これを行う際には主に、

皮膚や耳の細菌を培養し、

耳垢を採取し、

皮膚のバリア機能を確認するため、

皮膚の状態をより詳しく確認するため、皮膚カメラを使用することがあります。
肉眼では分かりづらい、

耳の奥の状態を詳しく確認するため、オトスコープ(耳用内視鏡カメラ)を使用することがあります。
通常の耳の診察では見えにくい、

同じ「かゆみ」でも、
